最近お客様より耐震に関するご相談をお聞きする機会が増えてきました。
実際に求められている耐震とは倒壊しない家屋ではなく地震に耐えきれるかどうかなんですね。
最近よくあるテレビCMで有名なのは免震ですが、
これは基礎と土台に施す装置なので既存のお家にはコストが掛かりすぎます。
そんなこんな!?で、
後から施工ができる、地震を制御する技術(装置)が実際にはあります。
略して「制震」と呼ばれています。
ダンパー工法など割と以前からあるようです。
イメージ図
まぁ細かい話はここまでとして、
一言でまとめると
「震度5強を→4程度に抑えることができる。」
といったところです。
耐震基準の補足
建築基準の改訂には大きな地震後に見直されるケースが多いです。
昭和56年(1981年)5月以前に建築確認申請を受けたお家が
・旧耐震基準(M5~7クラス 震度5強)
それ以降の建物が
・新耐震基準(M8~クラス 震度6強)
・・・数値に表すには分かり辛いですね。
※あくまでも家屋が倒壊しない基準として制定されております。
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